この記事のポイント
- 1on1の目的を「進捗確認」だけにしない
- 30分なら時間配分を決めておく
- 質問は答えを誘導しない
1on1の目的を「進捗確認」だけにしない
進捗だけなら通常の業務ミーティングで足ります。1on1では、本人が困っていること、成長したいこと、人間関係、仕事の負荷など、普段の会議では出にくい話を扱います。
30分なら時間配分を決めておく
最初の5分で最近の状態を確認し、15分程度は本人が話したいテーマ、残りで上司からの共有と次回までの行動確認を行うと、上司が話しすぎにくくなります。
質問は答えを誘導しない
「もっと積極的にやった方がいいと思わない?」ではなく、「今、一番やりにくいことは何?」「どんな仕事を増やしたい?」のように開いた質問を使います。
記録は短く、次回につなげる
「話したテーマ」「決めたこと」「次回確認」の3点程度で十分です。話したことが次回に残るだけでも、1on1への信頼が高まります。
形骸化のサインを見逃さない
毎回上司が多く話す、業務報告だけ、同じ質問だけ、前回の内容を忘れる、といった状態が続く場合は、本人に「この時間をどう使うと役立ちそう?」と聞いて設計を見直します。
まとめ
1on1は回数をこなすことが目的ではありません。本人が考えを整理し、次の行動につながる対話になっているかを基準に見直しましょう。
